ひっぱりだしたい時期の整理収納【何でも出したい!さわりたい!口に入れたい時期がある】
24時間目が離せない・・・
好奇心いっぱいの赤ちゃん。かわいいですね♡
成長はうれしい反面。かたづけにおいては大変な時期でしょう。
日に日にできることが増えて、昨日届かなかった場所に今日は手が届く。この時期ならではのスピードで成長していきます。
ティッシュを引っぱりだしたり。ママのカバンの中から携帯を引っぱりだしたり。お財布の中からお札やカードを引っ張り出したり。
それを口に入れたりもするので、本当に24時間目が離せない。
引っ張り出されては戻す。届かないところに置きなおす。
そんな毎日でくたくたのママもいるかもしれません。
この時期は、安全面だけは注意して少々片づかないことは仕方ないとあきらめてもいいと私は思います。
だって。毎日頑張っているのですから。
ひっぱりだしたい時期の整理収納【自分が楽になるための3つの工夫】
うちの子どもたちが小さいころは、わたしはまだ整理収納の勉強はしておらず。
ただ毎日に追われてくたくたになっていました。
今なら、ここを工夫するなぁと思うことを書いてみます。
1.床にモノをおかない
簡単に言わないで~。と思われるかもしれません。
しかし、床にモノを置く→赤ちゃんがさわる→赤ちゃんから回収して高い場所に起き直す。
この時間を考えると、最初にこれだけはやっておくと自分が楽になります。
特に、赤ちゃんが興味津々のママのバックなどはきちんとしまう場所を決めておくこと
をお勧めします。
さらに、ハイハイの時期などは床をきれいにお掃除しておくことも大事です。
床にものがない状態であれば、シート式ワイパーなどで簡単にお掃除ができます。
2.さわってもいいものはあえてさわれる場所に収納する
さわられたら困るからと言って、すべてをさわれない場所に収納してしまうと
赤ちゃんの好奇心が満たされないですよね。。。
例えば。タオルやも口に入れても大丈夫な日用品、おもちゃなどはあえて手の届く引き出しなどに
収納してはどうでしょう。
出して、ぐちゃぐちゃになっても。まぁ安全だし、いいじゃないですか!
赤ちゃんが触りたい!ひっぱりだしたい!という欲求をかなえるおもちゃがあります。
うちでも購入したことがあるのですが・・・やっぱり、おもちゃはおもちゃなんですね。
すぐに飽きてしまい、いたずらが復活。
さわってほしくないモノに限ってさわる!というのは本能でしょうか。
そんな時期はいつまでも続きません。少々、散らかっていても安全にだけ注意して
いれば大丈夫ですよ!
3.ひっぱりだされるものは、アクション数の少ない収納法にする
収納にはアクション数というものがあります。
例えば、鉛筆立てにささった鉛筆を取る→1アクション
扉のある収納棚にしまった鉛筆立てから鉛筆をとる→2アクション
扉のある収納棚にしまった、蓋のついた箱に入れた鉛筆をとる→3アクション
といった感じで、同じ鉛筆を取る作業でも収納場所や収納方法によって手間が変わってきます。
どうせひっぱりだされるモノであれば、しまうときのアクション数が少ないほど
ストレスが減ります。
アクション数の少ない収納。
あまりこまごまと分けずに、がさっと入れる。これが一番楽ですね!
出しっぱなしではないので、見た目はすっきり。
思いっきり遊ばせてあげた後は、がさっとしまう。
子どもが大きくなれば細々とした収納にも手が回ります。
今は無理しないでくださいね!時間があれば自分へのご褒美に使ってください。