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はじめてシマリスを飼う チョコとの暮らしとケージについて

時々りす
※シマリス ♀ チョコ 子リスの頃

インドネシア、ジャカルタでバナナリスのモモと出会ってからリスの虜となったわたしと息子。

帰国後、しばらくしてシマリスをお迎えすることになりました。

初めてお迎えした日から二年半…シマリスも本当にかわいくて見ているだけで癒される、なくてはならない家族の一員です。

SNSなどで、手のひらに乗せて撫ぜて寝かしつけたり、部屋で離して『部屋んぽ』させたりしているのを見て。シマリスっておとなしいんだなぁ!!という印象をお持ちの方もおられるかもしれません。

わたしたちもそんな関係に憧れていたのですが…

かなりの個体差があるようで(人間も同じですね。性格はそれぞれですもんね)。我が家のチョコは撫ぜられるのも好きではなく、『タイガー期』と呼ばれる秋に急に攻撃的になることもありました。今もエサの入れ替え時やお掃除のときはすごく怒っています(笑)でも、そんな姿もかわいいです。

いろんな性格のシマリスがいますが、我が家の『チョコ』との暮らしをお伝えします。

シマリスを飼おうか悩まれている方、シマリスを飼っていらっしゃる方、どなたかの参考になれば幸いです。

シマリスを飼うと決める前に…まず勉強

※まずは本でお勉強 

以前、バナナリスという大型のリスを飼ったことはあるのですがシマリスは初めてです。まずは、本を購入して勉強しました。

本の中に、いろいろな性格の子がいること。リスには『タイガー期』という凶暴になるじきがあること…などが書かれていて、それを差し引いても家族として迎え入れたいかどうかしっかり考えることができました。

※『ザ・リス』という本はかなりリスの生態について詳しく書かれていておススメなのですが、中古品しか手に入らないようです。バナナリスを飼う時に購入し、大変お世話になりました。

子リスを迎える 誠実なペットショップと出会う

みなさま。どうせなら子リスの時にお迎えしたいのではないでしょうか。春先にペットショップで出会えることがあると知り、いろいろなお店を覗いたのですが出会えず。

そんなとき、大阪 天王寺の鳥専門ペットショップで『シマリスが飼いたい』と相談する機会がありました。そのペットショップはとても誠実なショップで、シマリスは写真などで見るイメージと違いかなりスピードのあるせわしない動きをすること。中には触れないくらい凶暴な子がいること…などを丁寧に説明してくれました。

そこでわたしたちも、『バナナリス』という大型リスを飼っていたこと。バナナリスに噛まれたこともあること。それでもリスが大好きなこと…などを携帯の写真を見せながら説明しました。

するとようやく、シマリスの子どもが手に入ったら、連絡しますと約束してくれました。オスでもメスでもいいということでお願いしてきました。とてもうれしかったです。

シマリスの女の子 チョコを迎える

ペットショップにお願いして約1月後。GW明けの2019年5月5日にチョコが我が家にやってきました。状態が落ち着くまで、ペットショップで育てていただいたので、人にも慣れている様子。

連れてかえって来た日は、できるだけ静かな環境で触らずに過ごすように…とアドバイスをもらったので、ペットショップのかごに入れたまま静かな部屋に置きました。やっぱり気になって何度も観に行きました。

名前は家族会議の結果『チョコ』に決定しました。

※我が家にやってきた 女の子のシマリス チョコと命名

『部屋んぽ』の日々 

1代目 sanko のケージ 下の黒いトレーが引き出せて、リスを外に出さずにお掃除できる。しっかりした作りでとても使いやすいです。

次の日には、アマゾンで購入してあったケージに移しました。そして、できるだけ静かに過ごさせました。

数日後、放してみると…ものすごくすばしっこいです!肩に乗ってきたり人懐っこい!かわいい!踏んでしまいそうで気を使います。それから、なんでも齧ります。『それはダメ』『そこはダメだよ』と、目が離せません。

我が家にきて半年ほどは、『部屋んぽ』と呼ばれる部屋の中の散歩もほぼ毎日させていました。

本来は安全な場所で自由に。毎日部屋んぽの時間をとってあげられたら最高なのですが…賃貸マンションで予備の部屋もなく。

わたししか家にいない午前中に1時間ほど。リビングを自由にお散歩させていました。息子も学校から帰宅後、少しケージから出して遊んだりしていました。

高いところに登りたいようで、体にも登ってきます。なぜか、おしっこをするのでそのたびに着替えなければなりませんでした。爪をたてて登ってくるので、素肌だと結構痛いです。でもかわいい…

ケージに戻すときは、アーモンドやおやつで呼び寄せて。手のひらに乗せるとおやつと一緒に戻っていました。

※散歩しながらいろんなモノを倒し、齧ります…
※ティッシュ箱にエサを隠します。
※カーテンレールの上が好き
息子の肩でおやつ
夫の肩でおやつ
息子におやつをもらうチョコ

突然やってきた『タイガー期』と夫の日曜大工ケージ

春~夏。穏やかで良好な関係が続いていたのですが、夏の終わりごろ。まだ残暑が厳しく、エアコンをつけて涼しくしてい頃…

いつものように、午前中リビングに放してわたしは用事をしていました。そろそろケージに戻そうと『チョコ~』と声をかけ、手を差し出すと…

突進してきて『ガブガブガブ!!』と手に嚙みついて逃げて行ったのです。小さな歯の小さなリスですが、手が傷だらけ。少し流血!(以前飼っていたバナナリスと比べたら、それでもかわいいものですが)

あ~…残念ながら、どうやら『タイガー期』がやってきてしまったと悟りました。事前に本で勉強していましたが、ちょっとショック…『タイガー期がない』という個体もいるそうなので、そうだといいなぁと思っていました。

『タイガー期』というのは、それまで温厚だったリスも秋ごろ急に気性が荒くなることがありその期間を言います。

秋に気性が荒くなるのは、冬眠シーズンを迎えて外的への警戒心や縄張り意識が強くなる習性だそうです。

ペットとして飼っているので、普通は冬眠はしません。

外敵はいませんし、エサも毎日与えられているのですが本能が残っているのですね!!こういうところがリスのおもしろいところでもあります。小さい体でも野性味があり、生命力にあふれています。

来てしまったものはしょうがない…。春になり、温かくなるころには気性も戻るということなので早速対策を講じました。

普通、寝ている間にそ~っと、エサを替えたり、掃除をしたりするそうなのですが。我が家のチョコはとても敏感!少しでもケージを触ると飛び出して噛みついてきます。

そこで、ケージを2つ繋いで間に板を差し込むことで片方のケージに入れない状態を作ることにしました。早速夫が日曜大工で作ってくれました。

狭い賃貸マンションのリビングで、大きな面積を占領しましたがそこは止む無しです。

※2代目 シマリスのケージ 高さの違う2つのケージをつないである。出入口にプラスチックの板を挟むと片方には入れない仕組み。

3代目ケージと現在の生活

本に書いてあった通り、春先には嘘のように穏やかなチョコに戻りました。指をケージに近づけると突進してきて怒っていたのが、突然ペロペロ舐める日が来て。タイガー期が始まった時と同じく、突然終わりました。面白い。

性格は穏やかに戻ったのですが、わたしのパートも始まり毎日『部屋んぽ』はさせてあげられません。

リスにとって、縄張りというものはとても大切で、外に出すと縄張りを広げることに一生懸命になります。一度出すとまた出たくなるでしょう。たまにしか出してあげられないなら、ケージの中だけで飼うほうがいいと判断しました。

現在は、たまに部屋に放す以外、基本的にはケージの中だけで飼っています。広さも十分ありますし、2つのケージを行ったり来たり。回し車で遊んだり、運動は十分。夜は屋根裏部屋で寝る…という規則正しい生活を送っています。

2代目の手作りケージは低いケージと背の高いケージを2つ繋いでいたのですが、背の高いケージはなんとも掃除がしにくく。(下のトレーを掃除するために、すべてのパーツを組み立てなおさなければならない…)同じ高さのケージをつないで、上に屋根裏部屋がついた3代目ケージをステイホーム期間のGWに夫が作ってくれました。掃除もしやすく、とても気に入っています。

屋根裏部屋に巣材やエサたくさん持ち込んで。チョコも落ち着いて眠ることができているようです。

※3代目 ケージ 同じ高さのsanko ケージを2つ繋いで、屋根裏部屋がついています。
※現在の屋根裏部屋 チョコがコツコツ運び込んだ巣材がいっぱい

やっぱりリスってかわいい

チョコが我が家にきて二年半。三度目の秋を迎えましたが、今のところタイガー化はしていません。昨年もなかったので、子リスから大人になる1年目だけだったのかもしれません。

今はほぼケージの中にいるチョコですが、指を入れて遊んだり、声を掛けたり、眺めたりするだけで十分コミュニケーションをとれている感じがします。

一生懸命巣材を屋根裏部屋に運んだり。ほっぺパンパンにエサを詰めたり。隠したり…行動を見ているだけで、本当にかわいらしく、癒されます。シマシマの後ろ姿もいとおしい…

タイガー期もあり、ケージのお掃除など大変なこともありますが、我が家はシマリスを飼ってよかったです。これからも大切に過ごしていこうと思います。

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