なぜか昔から木の雑貨に惹かれます。リスが好きだったり、緑が好きだったり。さわったときの木の感覚。自然とぬくもりを感じる雑貨が好きです。
本日は、わたしのおススメ。長く使える木の雑貨をご紹介します。
倉敷意匠のソーイングボックス
これは、結婚当初にお誕生プレゼントで夫にリクエストしたものです。もう10年以上、使用していることになります。見た目ももちろん好みですが、開け閉めの時の『ことん』と木の当たるを聞くと、ゆったりした幸せな気分になります。
夫もここから布切ばさみを出して、着なくなったワイシャツを小さく切ってウエスを作っています。マメです…すっかりおなじみの我が家の裁縫箱です。
木の文房具
連絡帳にサインしたり、手紙の封を開けたり、予定や買いものをメモしたり、こどもに勉強を教えたり…リビングでちょっとした書き物や作業をすることってありませんか。
そのたびに、棚の扉を開けて、文房具を出し。使用後またしまう…それって見た目は素晴らしいけれど面倒くさい…結局出しっぱなしの鉛筆立てが一番楽ちんなんです。
せっかくすっきりさせているのに、色とりどりのキャラクター鉛筆や文房具をペン立てに入れるとそこだけ違和感。
我が家の出しっぱなし文房具たちは、長年かけて一つずつ仲間に入れたモノです。使い勝手もよく子どもたちにも人気。学校ではキャラ物の鉛筆を使う小学生の娘も実はこれが一番お気に入りです。
木のおもちゃ
わたしはリビングに、子どもの作品を飾りません…これはいい悪いではなく、わたしとわたしの家族の価値観です。あとは想い出BOXにしまうか写真に撮って残します。
それでも、あまりにいい出来の時は廊下に期間限定で飾ります。こどもたちは短期間でも飾られたときは誇らしそう!忖度無しで本当に素敵な作品だということです。
最近、娘は絵をかくことにはまっています。本当に『飾りたいな』と思う確率が増えてきて、うれしい悲鳴…
しかし、たったひとつ。息子が作った作品が堂々とリビングに飾ってあります。『ROKR』というメーカーの立体パズルです。
コロナウィルス感染症で、休校が続いた小学校5年生の春。お友達がおススメしてくれて作らせてみたモノです。時間を忘れて設計図を見ながら、試行錯誤して作った作品。
見た目もリビングになじむ木製なのはもちろん、実際に遊ぶことができます。小さい子どもがうちに遊びに来たときは、くるくる回して遊んでいます。
作ってよし、飾ってよし、遊んでよし!!工作好きのお子様におススメのおもちゃです。
木のセロハンテープカッター
これは一番新しく、我が家の仲間になったモノです。ずっとインドネシアのジャカルタで購入した安価なセロハンテープカッターを使っていました。特に不都合もなく、帰国後も変わらず使っていました。
ところが、ついに。子どもが『最近、切りにくいんだよね…』と!!
わたしはずっと、色も黒でリビングに置くと浮いてしまうセロハンテープ台をいつか買い替えたい…と思っていたのです。次は無印の白いシンプルなセロハンテープカッターにしたいなぁ…と。
一度家に入れると、なかなか壊れない。買い替えられないものを『一生モノ』と呼びます。このセロハンテープカッターはまさに一生モノ。
焦るな。わたし…早速アマゾンで検索…
すると、なんとも素敵な木のテープカッターを発見。これなら作業中、どしん!とテーブルに置いてあっても違和感がない…『ほしい』『でも高い…』『でもほしい』
しばらく悩みましたが届いたお品はとってもいい感じになじんで、昔からここにあったよう。
テープの切れ味も抜群!孫の代まで。大事に使いたいと思います。